月のかけら。

とあるお花屋さんにて、ムーンダストという名のカーネーションに出会いました。

月のカケラ。

昨年ミヒャエルエンデ作品の音楽劇『ゴッゴローリ』で、初の魔女役をやらせていただきました。

あんなにしっくりくる役もなかなかないので、何度もやりたいんだけどね(笑)

やっぱり人間から遠い方がいいのかな(笑)

その魔女、お話の中では透明なビンに入った『月のカケラ』を持って人々をこの世の終わりかっ!って位の大変な混乱に巻き込むんですけど、

このカーネーションのムーンダストは、『永遠の幸福』という花言葉を持っているそうです。

真逆~(笑)

生きたお花の呼吸に触れられるのが気持ちよくて幸せなので、何のようもなくても(笑)よくお花屋さんに立ち寄ります。

それは、元気や正気を取り戻せるから。

それは優れた音楽や戯曲、音楽家、俳優に出会う時も同じ。

その時にしか感じられない生の、柔らかい感情との出会いは格別ですし、なおかつ、心が健康的でクリアになる気がするのです。

心の中の見通しがよくなる、迷いがなくなる、という感じかしら。。

本物や、生物から得るパワーの偉大さに感動している今日この頃です。

  1. この記事へのコメントはありません。