幸せな1日

最近の私にとっての幸せなこととは、興味のあること、それだけにとことん向き合えること、なわけですけれども。。

薬膳や漢方の本を読んだり(己の健康を考える歳になりました。新陳代謝大切。)

イッセー尾形さんのエッセイを読んだり(好き)

ダーニングしたり(ヨーロッパの伝統的な衣類の修繕方法。靴下によく穴が空くのでずっと前から可愛く補ってみたかった)

クロスステッチしたり(同じことをずーっと繰り返すのが好き)

映画を見たり(ナショナルシアターライブ&アマゾンプライムありがとう 最近は特に市原悦子さんが出ている作品)

美術館に行ったり(美術館常連。最近は横浜美術館、都美館)

また本日も自由気ままに時を過ごせる1日を生み出しました!

山﨑薫の贅沢なインプットキャンペーン週間。

最近はナショナルシアターライブ『イヴの総て』『みんな我が子』

イヴの総ては去年見ていたのだけど、今回はみんな我が子を。

作家のアーサーミラーがやっぱりすごいんですね。『るつぼ』を見たときにすごいとは思っていたけど。そりゃあマリリン・モンローも惚れますね。(結婚してたことがある。)

俳優たちももちろん素晴らしくて。何も説明せずにそこにいるって、すごいことだ。それでいて濃厚な物語の核をそれぞれがしっかり掴んでいて進んでいくのだから。あちらの人たちからしたらごく当たり前のことなのだろうけども。スタッフの愛情もすごく滲み出ていて。

絵画だと最近はデンマークの画家『ハマスホイ』の美術展。彼ももちろんすごいと思ったけれど、一番私が気に入ったのは、スケーイン派の画家たちの描く漁師たちの絵だった。絵の静けさの中の照りが美しくて(照明も拘ったんだろうなぁ)見入ってしまった。総ての絵に光があって影があった。

優しいけど、くっきりしている。

何だかぼやけているけど、存在感がある。

不思議な塩梅が癖になりました。

物語。そしてその物語の音が聞こえてきそうな絵の佇まいに、惚れました。

演劇的だったのかな。デンマークの画家たちとはなんだか友達になれそうな気がしました(笑)

(横浜美術館ではスーティンの絵にドはまりしました。エネルギッシュなギトギトの感じの中にガラスのハートが隠れていそうな人の絵でした)

映画だと、市原悦子さん主演の『バスガール愛子』シリーズ。あと『木枯らし紋次郎 関わりござんせん』

菅原文太さんがあんなにかっこいいなんて知らなかった。。市原悦子さんも出演しているのだけど、この2人が姉弟役なんですよ!たまらなかった~。。文太さん39歳。市原さん36歳の時の作品。あの色気はどこからくるのだろう。個人的に調査中。

ああ、こんなことあんまりブログに書いたことなかったから自分でもびっくり(笑)あふれでました。

好きなものは秘めてるタイプ(けど漏れる)だったんだけどな!

上野公園の空。絵みたい。

2月のステージや3月~4月の怒濤の稽古&本番に備えて体がいろんなものを吸収したがってるんですね。おそらく。

観劇ももちろんしたいんですけど、見たいのが多すぎて。。お金と上手に付き合わなきゃなので、難しい。。不義理してしまっている方もいらっしゃるのは事実。申し訳ないです。

ん~。。

ごめんなすって!!(木枯らし紋次郎風)

【次回の出演作品】

🔘『さいたまシティオペラガラコンサート THE GALA』

2月8日(土)15時~

@さいたま市文化センター

総合司会を務めます!

🔘『若葉町ウォーフ 春の人形劇祭り』

3月21日(土)18時~

22日(日)13時~/17時~

『はまべのうた』出演 山﨑薫/タロー・磯田収(音楽)・岡島哲也(演出)

@若葉町ウォーフ

お問い合わせ、ご予約は

breeze@otonoha.net

までお願い致します!

3月は集中稽古のため!横浜生活になりそうです。

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